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発熱があるときのホームケア|横浜市青葉区にある内科、小児科、家庭医療-ファミリークリニックあざみ野

発熱があるときのホームケア

子どもは休日や夜間に熱を出すことがありますよね。小児科を受診する前に、つらそうな症状を少しでも和らげてあげるために、お家でできるケアをご紹介していきます。

クーリングと環境調整

太い血管の通り道である、「首の横」「わき」「足の付け根」を冷やしましょう。

無理に冷やす必要はないため、嫌がるようであれば、衣類や掛け物で調整してあげてください。手足が冷たく寒がっているときは、衣類や掛け物を増やしてあたたかくしてあげましょう。顔が赤く汗をかいていたり、暑がっているときは衣類や掛け物を減らして涼しくしてあげましょう。

食事制限はありません

食事に制限はありませんが、なるべく消化にいいものにしましょう!

食欲がないときは経口補水液やゼリーなどをあげ、食欲が出てきたら、やわらかく煮たおかゆやうどんを少しづつあげましょう。

また水分はいつもより多めにあげましょう!水分くらいしか摂れないときは、脱水や低血糖にならないように、塩分や糖分を含む、味のある水分を摂るようにしましょう。

授乳中のお子さんは、いつもより回数を増やして飲ませてあげましょう。

お風呂は入っても大丈夫です

お風呂は機嫌がいいときに短時間であれば入っても大丈夫です!

機嫌が悪いときや元気がないときはあたたかい蒸しタオルでからだを拭いてあげましょう。