
水虫(足白癬・爪白癬)について
水虫は、**「白癬菌」と呼ばれるカビ(真菌)が皮膚や爪に感染することで発症する病気です。特に足に白癬菌が感染したものを「足白癬」**と呼び、広く知られています。しかし、白癬菌は足だけでなく、**爪(爪白癬)や体(体部白癬)**にも感染することがあり、それぞれ治療法が異なります。
足白癬と爪白癬の違い
👣 足白癬(いわゆる水虫)
- 足の指の間にかゆみや皮むけが起こることが多い
- かかとがガサガサになる「角質増殖型水虫」もある
- 比較的自覚しやすく、市販薬での治療も可能
🦶 爪白癬(爪水虫)
- かゆみや痛みがほぼないため、見逃されやすい
- 爪が白く濁る、厚くなる、変形するのが特徴
- 放置すると 爪がボロボロになり、歩行困難や転倒のリスクが高まる
- 通常の水虫の薬では治らない
- 医療機関で顕微鏡検査による診断が必要
爪白癬を放置すると…
🆘 爪の変形が進行し、靴下が履きにくくなる
🆘 つまづいて転倒しやすくなる(特に高齢者は骨折のリスク)
🆘 細菌感染を併発しやすくなり、蜂窩織炎(ほうかしきえん)や壊疽(えそ)に発展する可能性
🆘 最悪の場合、足の切断が必要になることも
爪白癬は見た目の問題だけではなく、健康リスクのある病気なのです。