
帯状疱疹と帯状疱疹ワクチン
ここ数年、帯状疱疹の患者さんが増えています。 帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水ぼうそうのウイルスの潜伏感染が原因で、水ぼうそうウイルスに対する免疫力が落ちてきた時に発症します(ghost) 増加の原因ははっきりしませんが、恐らくコロナとはあまり関係なく、「ワクチンの普及により子どもの水ぼうそうが減った」ことが主因だと考えられます。以前は水ぼうそうの子どもがどこにでもいたため、大人は免疫力を自然と高める機会(ブースター)がありましたが、水ぼうそうの子どもが減ることでブースター機会が減り、帯状疱疹が増加してしまっていると考えられます。 このブースターのかわりとなるのが帯状疱疹のワクチンです(syringe) (詳細はイメージをご覧ください) 年内も接種は可能です。希望される方はお早めにご相談ください!
50歳を過ぎたら帯状疱疹予防
日本人の成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏しており
80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています
子どもの頃に感染した「水痘・帯状疱疹ウイルス」の潜伏感染が原因で、普段は免疫力でウイルスの活動は抑えられていますが、加齢や病気による免疫力の低下や疲労、ストレスなどをきっかけに帯状疱疹を発症します。
からだの片側の一部にピリピリした痛みと赤い発疹があらわれ、皮膚症状が治った後も3ヶ月以上痛みが続いたり、夜も眠れないほど痛みが激しいこともあります。
帯状疱疹予防のワクチン
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帯状疱疹Q&A
Q.以前、帯状疱疹にかかったことがある人もワクチン接種できますか?
A.接種できます。免疫力が下がると再び発症する可能性があるため予防が大切です。
Q.帯状疱疹はうつる?うつらない?
A.帯状疱疹は体内に潜伏している「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因で発症するため、帯状疱疹としてうつることはありません。ただし、みずぼうそうにかかったことがない人には感染して、みずぼうそうを発症することがあります。
接種をご希望の方へ
ワクチンの準備に1週間程度お時間を頂戴しておりますので、余裕をもってご相談ください。
どちらのワクチンも新型コロナワクチン接種後2週間、水痘ワクチン接種を希望した場合は生ワクチン接種後4週間、 接種できません。ご注意ください。